大阪府八尾市で整体を行う『みくに鍼灸整骨院』では有痛性外脛骨の改善に対応しております

足部にはさまざまな部位に本来なら退化して存在しない余分な骨である過剰骨があることがあります。

外脛骨も足部中央の足の舟状骨という骨の内側にある過剰骨で、多くの場合は骨の出っ張りが見られるだけですが、これに痛みが伴うようになることを有痛性外脛骨といいます。

有痛性外脛骨は若年性のスポーツ障害として多く見られる疾患ですが、成人になって発症する場合もよく見受けられます。

足部内側には痛みを伴う骨性の隆起が認められ、扁平足を伴うことがほとんどです。

本来なら存在しない過剰な骨のため、押すと痛みを伴います。激しい痛みではありませんが、スポーツをするのに支障を来します。

有痛性外脛骨はスポーツ中やスポーツの後や捻挫などが誘因になって発症しますが

何も原因がなくても足部中央の舟状骨の内側に本来退化する筈のでっぱりが外脛骨であり、そこに付着している後脛骨筋腱が収縮することによって引っ張られて外脛骨と舟状骨との間が損傷を受けて、わずかに動くことにより痛みを生じます。

また女子に多く発症し、扁平足である場合が多い傾向にあります。

後脛骨筋がなるべく収縮しないように足の底屈と内転をなるべくしないようにする。

・みくに式整体法（ほぐしとマッサージ）

みくに式整体法は、２ステップで痛みを改善させる整体法です。

ステップ１：筋肉・靭帯・関節をほぐす

ステップ２：歪んだ部位を整える矯正

ステップ１で強張って硬くなっている筋肉をマッサージでほぐしていきます。

足部の縦と横のアーチを正しい状態に改善するように強張って硬くなっている筋肉を丁寧にマッサージをしてほぐしていきます。

当院では痛みで我慢しないといけないようなマッサージはお勧めしません。それは施術を受ける方が緊張して力が入ってしまい自然治癒力、すなわち自分で治ろうとする力の邪魔してしまうからです。

当院のマッサージは普通の整骨院でしているマッサージとは違い、きつくて痛いマッサージではなく、ソフトで眠ってしまいそうな気持ち良い医療マッサージです。

太ももの筋肉(大腿直筋・外側広筋・内側広筋・内転筋・縫工筋)ヒラメ筋・腓腹筋などの筋肉や足部の筋肉や靱帯で痛みのきつい個所を中心にマッサージをして痛みを緩和していきます。

さらにステップ２で、左右に骨盤と背骨をソフトな力で揺らすことによって骨盤と腰椎を歪みのない正しい位置に矯正していきます。そうすることによってまず扁平足を改善していきます。

骨盤と腰椎の歪みを整えることよってまず後ろに倒れてしまっている骨盤を立てていきます。そして扁平足の負担を軽減していきます。

骨盤及び背骨を矯正していくことによって、背骨の中を通っている脳脊髄液の流れがスムーズになり、神経や血管の流れも正常なものになっていくのです。

そしてこの矯正とマッサージによって有痛性外脛骨の痛みを改善していきます。