ウォーキングのすすめ!
その他
中高年にとってはマシンを使った筋トレよりも等張性運動やウォーキングがいいと言われています。
なぜなら筋トレは赤い筋肉(赤筋)は瞬発力を鍛えるのですが、持続力がなく日常生活ではほとんど役に立たないのです。白い筋肉(白筋)は持久力を鍛えることできるので、日常生活を送るうえでとても大事なのです。寝たきりリスクや介護のお世話になる予防になります。
ではウォーキングはどのようにすればいいのかですが、だらだらと歩いても意味がないとまでは言いませんが、効果的なのは少し息が切れるくらいの速歩で1日30分を目安にウォーキングされることをオススメします。
歩き始めは、いろいろなところが筋肉痛になったり痛くなったりしますから、最初の1週間はゆっくり歩いて10分くらいにしておいてください。
そして慣れてきて筋肉痛がおさまってきたら時間と歩く速さを少しずつ体と相談しながら調整していってください。
また、例えば腰痛がかなり辛いときなんかは無理をせず、ウォーキングは休みにしてください。そして、落ち着いたら再開するといった具合にしていくと長続きできます。
効果は人によって違うと思いますが、ウォーキングすると気持ちが晴れやかになります。適度な疲れで夜もよく眠れるようになります。心肺機能も高まって体力がついてきます。血圧も下がってきます。もういいことづくめです。
焦ってする必要はありません。
ゆっくり一生続けるつもりで取り組んでください。お金も一切かかりませんし、いろいろな発見があって面白いものです。
「こんな所にこんな店ができたんだ。」とか、「こんな素敵かお家があるんだ。」とか、わたしは自動車が好きなものですから、「この車カッコいいなあ!乗ってみたいなあ!」とか思いながら歩いています。