痛くて辛い腰痛の3種類のセルフケア方法!
腰痛
痛くて辛い腰痛の3種類のセルフケア方法!
1.腰痛体操
一番手軽にできるのが腰痛体操です。
2つの体操があります。
1つ目は上向きに寝て、片足ずつ両手で膝を抱えて気持ちいいくらいに曲げます。
これを10〜20秒くらいを左右3回ずつ行ないます。
2つ目は上向きに寝て、両手を広げてから、まず左足を右側に気持ちいいくらいに倒していきます。10〜20秒行なってください。
それが終わったら右足を左側に気持ちいいくらいに倒していきます。これも10〜20秒行なってください。左右3回ずつ行なってください。
例えば、朝起きがけに腰痛があるのでしたら、起きる前にこの2種類の腰痛体操を行なってください。
仕事が終わってあとに腰の痛みを感じる場合は、お風呂上がりの後や年前に行なってください。
2.セルフマッサージ
腰痛体操をしても痛みが緩和しない場合や痛みが強くて腰痛体操ができないときは、これから紹介するセルフマッサージを行なってください。
このセルフマッサージは座った状態でも横になった姿勢でもできます。一番ご自身がやりやすい姿勢で行なってください。
腰痛がある場合は太ももの外側と内側の筋肉とお尻の筋肉が強張っていますので、手のひらでマッサージしていきます。
腰の痛みがきつい場合はお腹や横っ腹の筋肉が強張っている場合がありますので、ここも手のひらでマッサージしていきます。
このセルフマッサージだけでも腰痛はずいぶん楽になると思います。
「あっこのままだったらぎっくり腰になるかも?」と感じだときはこのセルフマッサージがとても効果的です。
3.手のひら療法
この手のツボ刺激はデスクワークの合間や家事の合間などいつでも、腰が痛いなと感じたときに場所などを選ばすに手軽にすることができるのが一番の利点ですし、とても効果的な方法ですので、是非試していただければと思います。
下記の図のように手の甲の4つのツボに指で強めの刺激をしてください。この4つのツボの中で特に痛みのあるツボを重点的に刺激していただくと腰の痛みも緩和していきます。